- きそ
- I
きそ【基礎】(1)物事が成立する際に基本となるもの。
「~を固める」
(2)建築物の重量を支え, 安定させるために設ける建物の最下部の構造。 地形(ジギヨウ)・礎石・土台など。IIきそ【昨夜・昨日】〔「きぞ」か。 「そ」の清濁は確定しがたい〕(1)きのうの夜。 昨夜。「~こそば児ろとさ寝しか/万葉 3522」
(2)きのう。 昨日。III「~の夜帰りまゐりしに/読本・雨月(浅茅が宿)」
きそ【木曾】長野県南西部, 木曾川上流域一帯の地域。→ 木曾谷IVきそ【稀疎】まばらで少ない・こと(さま)。V「或は頻数なる有り或は~なる有り/三酔人経綸問答(兆民)」
きそ【起訴】裁判所に訴えを起こすこと。 特に, 刑事訴訟法上, 検察官が公訴を提起すること。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.